東日本区理事
原 俊彦(東京サンライズ)
頭を雲の上に出し 四方の山を見下ろして 雷様を下に聞く 富士は日本一の山
神代の昔から今日に至るまで、日本人にとって富士山は、崇高で気高く、最も美しい心の故郷であると言えます。 「今日は、富士山がくっきり見えた。」「雲に隠れて富士山を拝む事が出来なかった。」・・・などなど、 霊峰富士が見えた、見えないで、一喜一憂するのが日本人なのです。 そんなにも愛され、親しまれている富士山のふもと富士吉田市で、第13回東日本区大会が開催されます。
大会をホストするのは、東日本区で最も若いクラブの一つである富士五湖クラブ。 クラブが創立されたのが2003年ですから、クラブの歴史もまだ浅く、チャーターメンバーにワイズ経験者はいないという手探り状態で今日まで参りましたが、若さあふれる地域活動は着実に地元にその根を下ろし、各方面から高い評価を得ています。 そして、このクラブを最も特徴づけているのが、毎年9月、富士山五合目で開催される「富士山例会」で、東・西日本区広しといえどもこれだけ高い場所でのワイズ例会はこの富士五湖クラブだけでしょう。
大会実行委員長は、後藤昭子ワイズ、会長は望月喜代子ワイズそして会計は三浦さゆりワイズ・・・と大会の主要ポストは、全て女性で固めて万全の態勢です。 大会開催日は、2010年6月5日(土)・6日(日)、所は、ハイランドリゾートホテル&スパ。 当日は何としても富士山の全容を皆さまにご覧頂きたいと富士五湖メンバー一同、「快晴」。を願って「願掛けの日々」を送っているとか。 ともかく、若さ一杯の素晴らしい大会となります。どうぞ、ご期待下さい。 |